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麗澤大学教授の中島真志先生への公開状

当サイト管理人が、麗澤大学教授の中島真志先生の

「Dash(ダッシュ)というのは従来からダークコインと呼ばれており、最初から悪いことをするために開発された仮想通貨ということになっている。」

というAbemaTVの番組内でのご発言について質問と意見をEメールにて送信しました。


仮想通貨Dash(ダッシュ)に関するご発言への質問と意見

 

 

中島真志先生

 

突然のメールで失礼致します。

仮想通貨Dash(ダッシュ)の日本語情報サイトDashJapan.com管理人の「とみ三」と申します。ハンドルネームしか明かせず申し訳ございません。

 

先生がAbemaTVの『AbemaPrime』でお話しされたことが記事になったもの

http://www.huffingtonpost.jp/abematimes/darkweb-crypto_a_23355890/

を読んで疑問を持ちましたので質問と意見を述べさせていただきます。

 

「Dash(ダッシュ)というのは従来からダークコインと呼ばれており、最初から悪いことをするために開発された仮想通貨ということになっている。」というご発言についてですが、

 

Dashはリリース時(2014年1月18日)にXcoinという名称で、翌月28日にDarkcoin、翌年3月25日にDashと改称されています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Dash_(cryptocurrency)

 

過去に約13か月の間ダークコインという名称の時期がありましたが、現在その名称は使われていません。

 

また、「最初から悪いことをするために開発された仮想通貨ということになっている」とのことですが、そのような事実を私は確認しておりません。何かソースをご存知でしょうか?

 

Dashの開発者であり創始者のEvan DuffieldはBitcoinの開発者でした。Bitcoinのプライバシー保護性能が低いため改善を提案しましたが、中枢の開発者に受け入れられなかったため独自にDashのプロジェクトを始めたと私は認識をしております。

 

Dashの基本理念の一つはホワイトペーパー(https://github.com/dashpay/dash/wiki/Whitepaper

にもある通りプライバシー重視です。

 

高いプライバシー性は仮想通貨が日常的に使用されるようになればなるほど必要になって来ます。

 

その高いプライバシー性が悪用されれば犯罪利用にもつながりますが、Dashはダークネット市場に統合されていませんし、またそのような市場で使用されることを狙ってもいません。匿名化機能であるPrivateSendの利用は全トランザクションのうち1%未満です。

 

ソースは下記リンクのDashコアグループ(Dashの開発チーム)CEOのインタビューです。

https://cryptoincome.me/2017/10/08/interview-ryan-taylor-ceo-dash/

 

Dashは最近でも多くの統合・パートナーシップを発表しています。

https://www.dashforcenews.com/dash-kicks-off-2018-nearly-20-integrations-partnerships-january-alone/

 

アリゾナ州立大学

米国国立再生可能エネルギー研究所

Webmoney

Strike Social

など多岐にわたります。

 

「悪いことをするために開発された仮想通貨」というご発言はぜひ撤回・訂正していただきたいと存じます。

 

なお、このメールはDashJapan.com内にて公開させていただきますのでご了承下さい。

 

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DashJapan.com管理人 とみ三