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少額Dashの無料送付【第5弾】

【2021年1月31日追記】受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。

多くの方に暗号資産(仮想通貨)Dashの受取と約10円相当の少額送金を体験していただくためのDashJapan.comの企画です。申込をされた方に0.001 DASH (=1 mDASH≒10.25円 (2021年1月1日17時現在の時価))を無料でお送りします。申込の締切時刻は2020年1月31日(日)21時(日本時間)を予定していますが、申込数が100件に到達した際はその時点で締切ります。なお、この企画は予告なく終了する場合があります。また、無料送付は手動で実施しますので、申込からお時間をいただく場合があります。

 

※申込をするにはGoogleにログインし、簡単なアンケートにご回答いただく必要があります。

この企画の目的

暗号資産(仮想通貨)が多くの人々に知られるようになりましたが、自分のウォレットでの暗号資産の受取体験をしたことがないという方がまだ大多数だと思われます。日本国内には金融庁に登録された暗号資産交換業者が現在25社ありますが、10円などの少額の暗号資産の購入と利用者自身が管理するウォレットへの出金を気軽に体験することは困難です。この企画の目的はできるだけ多くの方に暗号資産ウォレットの使用と現在約0.02円というごく少額の手数料で、瞬時かつ安全に決済を完了でき、受取直後に連続・連鎖的な送金ができるDashの受取・送金を体験していただくことです。

  

現在、Dashを取り扱っている暗号資産交換業者は日本国内にありません。Dashは「匿名性仮想通貨」や「匿名通貨」などといった定義の明確でない言葉で度々一括りにされ、ビットコインよりも匿名性が高いと思われがちです。しかし、そのような事実はなく、Dashのトランザクションルールはビットコインと全く同一であり、取引履歴はすべて公開されているため、どこまでも追跡することが可能です。送金体験を通じてDashの仕様と有用性を精査していただく機会を多くの方に提供することもこの企画の目的です。

 

ご意見・ご質問などは、DashJapan.comの連絡用フォームからお願い致します。

https://www.dashjapan.com/contact/

不正防止措置

無料送付の申込はお一人様1回限りとなります(Googleへのログインが必要となりますが、DashJapan.comは申込をされた方のメールアドレスを収集しませんので個人を特定することはできません)。申込受付後、Dashを手動で送金し、トランザクションIDをこのページ最下部で公開します。トランザクションはブロックチェーン上に記録されていますので、申込をされた方のアドレス内のDashを誰でも監視・追跡することができ、1人の方が無料送付の申込を複数回しているかどうかを調査することができます。

Dashのプライバシー

Dashには通貨の重要な特性であるプライバシーとファンジビリティ(交換可能性)を向上させるためのPrivateSendという送金履歴難読化機能があります。これはデスクトップウォレットであるDash Coreウォレットまたは、Dash Electrumウォレット内で保有するDashを0.001 DASH、0.01 DASH、0.1 DASH、1 DASH、10 DASHという5つの金種に分割し、マスターノードを介して金種ごとに他のユーザーのDashと混合(事前ミキシング)したうえで、送金時に送金元アドレス候補を複数にする機能です。

 

PrivateSendとはつまり、送金によってコインを混合することで送金履歴を難読化するものです。これに伴うトランザクションはすべてブロックチェーン上に記録されています。匿名性が高くないとも言われているビットコイン等の暗号資産でも、送金によるコインの混合で送金履歴の難読化をすることは可能であり、実際に行われています(Wasabi WalletCashShuffleなど)。Dashは「移転記録の追跡が困難である」と思われがちですが、追跡困難性に関してはビットコインと同じく可変であり、追跡困難性を高めて使用するかどうかは両者ともユーザーに委ねられています。どのアドレスからどのアドレスに送金があったかはDashのブロックチェーン上にすべて公開されていて、どこまでも追跡することが可能です。DashはCoinfirmBlockchainIntel、そしてChainalysisといったレグテック企業が提供するAML/CFTソリューションに統合されていて、ビットコインと同様に追跡し、リスクスコアリングをすることが可能です。

 

また、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の『暗号資産の取扱いに関する規則』にある「公認会計士又は監査法人による適切な監査が実施できない又は困難な仮想通貨」にDashが該当するという誤解が一部であるようですが、トランザクションがすべて公開されており、形式がビットコインと全く同じなので監査は可能です。UTXO(未使用のトランザクション出力)の合計が残高になる点も同じです。

 

言うまでもなくAML/CFTは重要ですが、PrivateSendのようなユーザーが主体となるトラストレス(信頼不要)で分散型のミキシングは一般ユーザーの資産額等のプライバシーを支払先の取引相手などから保護するうえで有用な技術です。交換業者が本人確認を適切に実施できていれば、利用者が交換所からの出金後にどれだけの金額をミキシングにかけたか、あるいは交換所への入金前にミキシングをしているか等といったことも容易に判別できるので疑わしい取引を見つけやすいという利点もあります。

 

Dashの保有残高や送金履歴といったプライバシー情報を保護するためにDashJapan.comは企画開始前にPrivateSendを使用しています。無料送付はPrivateSendではなく通常のトランザクションです。 また、無料送付された0.001 DASHは少額であるためPrivateSendによって直ちに難読化することはできません。 

無登録の交換業者の利用は推奨していません

 【注意】送付先に海外などに拠点を置く無登録の暗号資産交換業者のアドレスを指定しないで下さい。少額すぎて出金はもちろん、売却もできず0.001 DASHが無駄になります。

 

DashJapan.comは無登録の暗号資産交換業者の利用を推奨していません。日本で仮想通貨交換業を行えるのは内閣総理大臣の登録を受けた交換業者のみです。DashJapan.comは日本国内の登録された交換業者でDashが取り扱われることを求めています。

税務処理

このDashの無料送付は個人が運営しているDashJapan.comの管理人からの贈与となります。今年の1月1日から12月31日までの間に110万円を超える贈与を受けた方は贈与税の申告が必要です。

 

また、無料送付したDashを売却、または決済に使用した場合、売却額(または決済額)は雑所得の収入金額になります。取得額は0円として記録して下さい。例えば、今回無料送付したDashを将来100円の決済に使用した場合、100円が雑所得の収入金額になります。

返金先Dashアドレス

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  • 保有はしたくないが、受取と送金だけを体験したい
  • 将来の税務処理が面倒
  • 職業倫理上、暗号資産を保有したくない

等の事情をお持ちの方は、無料送付したDashを上記アドレスに返金して下さい。

推奨ウォレット

Dashに対応しているウォレットは多くありますので公式ウェブサイトでご確認下さい。

https://www.dash.org/downloads/

 

この企画では手軽にダウンロードできるスマートフォンのウォレットアプリでの受取を推奨します。また、スマートフォンのウォレットアプリでの受取を希望する場合は、申込フォームにスマートフォンからアクセスすることをお奨めします。

 

【推奨Androidアプリ】

Dash Wallet(日本語対応)

https://play.google.com/store/apps/details?id=hashengineering.darkcoin.wallet

 

【推奨iOSアプリ】

Dash iOS wallet(日本語対応)

https://apps.apple.com/app/id1206647026

 

上記のアプリは最新機能のLLMQインスタントセンドに対応していて、受取後すぐに連続・連鎖的な送金が可能です。

 

※ウォレットを継続的に利用する場合は、バックアップするための復元パスフレーズをボールペン等で紙に書き留めて厳重に保管して下さい。復元パスフレーズは誰にも見られないように注意して下さい。スクリーンショットは撮らないで下さい(ハッキング被害に遭った場合、ウォレット内のすべてのDashを失います)。

申込フォームはGoogle フォームを使用しています。DashJapan.comは申込をされた方のメールアドレスなど身元を特定する情報は収集しておりません。シークレットモードなどでGoogleからログアウトした状態で申込フォームにアクセスし、下の画像と同じメッセージが表示されることをご確認下さい。


実施済み無料送付のトランザクションID